歯の病気のお話
HOME  > 歯の病気のお話
虫歯
歯周病
根の病気(根管治療)
歯の病気のお話
まずはお電話ください。046-823-8241 アクセスはこちら
虫歯

虫歯は早期発見!早期治療!が大切です。 このページでは、虫歯が出来る原因や治療についてをお話しします。

虫歯が出来るまで
虫歯が出来るまで1

口の中にはたくさんの細菌がいます。 その中の1つミュータンス菌が主な虫歯の原因菌です。

矢印  
虫歯が出来るまで2

菌が食べ物の中の砂糖などを栄養にして歯の表面にネバネバした物質を作ります。

矢印  
虫歯が出来るまで3

その物質の中に細菌が住み着き、どんどん増えていきます。 これが歯垢(プラーク)です。

矢印  
虫歯が出来るまで4

細菌は食べ物の中の糖質を材料に酸を作り、エナメル質を溶かし始めます。これが虫歯です。

虫歯の進行
C1

エナメル質(歯の表面)にできてしまった虫歯です。ほとんど自覚症状がありません。この程度の時に治療しておけば痛みもなく一回の治療で簡単に治ります。

虫歯の進行C1
C2

象牙質(神経に近い)の近くまで虫歯が進んでいます。冷たい物や甘い物がしみます。このころまでは、治療もわりと早くすみます。

虫歯の進行C2
C3

神経にまで虫歯が進んでしまっているので激痛に悩まされます。神経まで虫歯が進んでしまうと神経を取らなくてはなりません。その為根の治療が必要になるので長い時間をかけて治療します。

虫歯の進行C3
C4

根の先まで虫歯が進んでいます。根の先が化膿して歯根膜炎を併発していれば痛く、根の先に膿の袋ができていることもあります。抜歯をすることもあり治療は困難となります。

虫歯の進行C4